抱きしめたその後は・・・【おまけ完】

「///!!

そ、それは、そのうち・・・」

そう言って笑ってごまかした私

・・・でも、

なんだか一生慣れないような気がする。

・・・

拓哉と二人きりになると、

どうしてもドキドキしてしまう・・・

・・・

カッコよすぎるのよ。

・・・

しかも、

いつも不意打ちばかりされるから、

ドキッとしない方が無理。

・・・

「まぁ、オレとしては、

そのままの楓でいてくれた方が、

いじらしくて・・好きだ」

・・・

そう言った拓哉は、

私にキスを落とした・・・

・・・

そのキスを待っていたかのように、

自然と受け入れてる自分。