抱きしめたその後は・・・【おまけ完】

・・・

でも、

彼女の姿はどこにもなかった。

・・・

「何やってるんだ、オレは」

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頭をクシャクシャっと掻き、

家に帰った。

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圭子の作ってくれた料理を食べ、

片付けをし、

いつもの用事を済ませると、

眠りに就こうと、

ベッドに潜り込んだ。

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1か月間感じていた、

圭子のぬくもりがない。

・・・

その日の晩は、

眠ることが出来なかった。

・・・

これに慣れる日が、

いつか来るのだろうか・・・