「う~~・・・
あんまり嬉しくないです」
「そうよね・・・
さて、どうしたものか・・・
私も気を付けて探してみる」
そう言って微笑んだマリさん。
・・・
あ、でも・・・
「マリさん」
「なあに?」
「マリさんに、危害は加えないですよね、
その人」
そう言って手紙を指差した私。
「・・・さぁ。
そればっかりは・・・
まぁ、私、これでも、
空手黒帯だから、心配しないで?」
そう言って笑う、マリさん。
「でも・・・」
「私より、
楓ちゃんの方が、気を付けないと。
この口ぶりだと、連れ去られるかもよ?」
あんまり嬉しくないです」
「そうよね・・・
さて、どうしたものか・・・
私も気を付けて探してみる」
そう言って微笑んだマリさん。
・・・
あ、でも・・・
「マリさん」
「なあに?」
「マリさんに、危害は加えないですよね、
その人」
そう言って手紙を指差した私。
「・・・さぁ。
そればっかりは・・・
まぁ、私、これでも、
空手黒帯だから、心配しないで?」
そう言って笑う、マリさん。
「でも・・・」
「私より、
楓ちゃんの方が、気を付けないと。
この口ぶりだと、連れ去られるかもよ?」

