抱きしめたその後は・・・【おまけ完】

やっぱりまだガキなんだと、

痛感しつつ、

泣きじゃくる私に、

拓哉は優しくキスを落としていく。

・・・

頭、

おでこ、

ほっぺ、

・・・

首筋・・・?!


「ヒャッ!」


・・・

驚いた私は、

涙腺を蓋されたかのように、

ピタリと涙が止まった。

・・・

それを見た拓哉は、

優しく微笑んだ。

「やっと泣き止んだ」


[ど、どこに○×△□☆・・」

首筋を押さえながら、

言葉にならない声を発する・・・