「咲耶さん」

勇者が声を上げる。

「俺とリディルの子が出来た時も、その神降ろしってのお願いできるか?」

「フフフフフフフフフェイッ!」

リディルが耳まで赤く染まる。

「じゃあはいはいっ、私と秋帆君の時もぉっ!」

当然張り合うようにスペシャルハレンチが挙手する。

「ぼ、僕との時もお願いしておきますか?アリスカさん…」

「しっ、知らないっ」

ロシア娘はロシア娘で軽くツンデレる。

「何か刺激的な会話でいいわねぇ、目と耳の保養になるわぁ…」

ミイラ先生ハァハァ。