そんな二人の視線は、再びスペシャルバカへと戻る。
「アイツはどうなんだろうな?」
<ん?>
「……」
レッドは少し考える。
「あんたと違って、臥龍ってのは力に限界がない…その力を行使したからって、龍が消えてなくなる訳じゃない…なのにタイマントーナメントの決勝戦、スペシャルバカは臥龍が目覚めるのを邪魔しただろ?自分の顔面ぶん殴って」
「アイツはどうなんだろうな?」
<ん?>
「……」
レッドは少し考える。
「あんたと違って、臥龍ってのは力に限界がない…その力を行使したからって、龍が消えてなくなる訳じゃない…なのにタイマントーナメントの決勝戦、スペシャルバカは臥龍が目覚めるのを邪魔しただろ?自分の顔面ぶん殴って」


