以来レッドは、剣術を磨き、体術を磨き、己を磨いた。
今では、そんじょそこらの連中ならば魔法など必要ないほどの力を持つ。
<無駄な努力だったな…>
「無駄じゃねぇよ」
<私に遠慮をしているのだろう?>
「自惚れんな」
<私は既に死んだ存在だ。そう甘いと早死にするぞ>
「うっせぇ、あんたは使わねーよ」
魔女とレッドの口論は続く。
今では、そんじょそこらの連中ならば魔法など必要ないほどの力を持つ。
<無駄な努力だったな…>
「無駄じゃねぇよ」
<私に遠慮をしているのだろう?>
「自惚れんな」
<私は既に死んだ存在だ。そう甘いと早死にするぞ>
「うっせぇ、あんたは使わねーよ」
魔女とレッドの口論は続く。


