さっそく今日から
部活が始まる。

あっくんとは
帰りに待ち合わせて
バイバイしたのだった。

私は、吹奏楽部へと
向かう。
部室に着けば
大勢の先輩で歓迎。

楽器は、フルートでいいと
先輩に言われて練習。
私は、まだ初めてなんで
練習は基礎練習で終わったが
先輩たちの練習は
鬼だった。

部活が終わり
あっくんが来るのを待った。

しばらくすると
あっくんは来たのだった。

「あっくん…。この痣は?」

『…。ボールが当たっただけ。』

あっくんは、笑いならが言う。
だから、あっくんに
なにが起きているのか
知らなかった。