「つかさ、テスト何点だったんだっけ?」 どうして? 杏里ちゃんが どうしてあたしにこんな事するの? 「確か、492点だっけ?」 あたしは ただ杏里ちゃんを見つめて 震えることしかできない。 「すごいねぇ、8点しか間違えてないんだぁ~。尊敬しちゃう!」