ボウタイ付きのブラウスに、赤いスカート。 そして、沙羅ママ手作りのカフェエプロン。 女の子らしくて好き~ 制服に着替え終わると、早速注文を聞きにいった。 「いらっしゃいませ!ご注文はお決まりですか?」 私を見て、男性客2人は一瞬固まった。 「…あ、えっと、コーヒー2つ」 「かしこまりましたっ」 にこっと笑うと、2人は顔を赤くした。 ? 何だろう… 不思議に思いながら厨房へ向かう。 「おい、誰だあの可愛い子!?」 「やべ~超タイプ!」 なんて言われてることも知らずに…