彼女は天然美少女。


「花音ちゃん、ごめんね手伝いにきてもらって~」

「いえいえ全然っ!」

放課後、沙羅の家にお手伝いにやって来た。

沙羅ママはすごい美人で、沙羅ママと沙羅が並ぶとものすごく絵になるんだあ。

「花音ちゃんがいたら、男性客が増えるのよねえ」

「超絶可愛いからね~」

「何言ってるんですか〜」

みんな2人を見に来てるんですよっと言うと、

「本当に天然なのね…」

「花音の自覚のなさは重症だよね」

なんて、ヒソヒソと話している。

「まあ、とにかくよろしくね!制服に着替えてきて~」

「はーい」

ここのカフェの制服って可愛いんだよね。