彼女は天然美少女。


え?え?え?

思考がついていかない。

「東さんって、俺のこと好きでしょ」

「ふわっ!?!?」

持っていたミルクティーをボトッと落とした。

な、何で知って…?!

「そういうとこがいじめたくなるんだよね〜」

ククっと笑って、私が落としたミルクティーを拾う。

「あ、ああのつまり昨日のは私をからかったってこと…?」

目をパチパチさせながら聞く。