そう言って 彼女はニコニコしながらキャバクラを薦めてきた。 「超楽なんだよー? 凛なら時給3000円は貰えるよ! ネットに載せなかったら絶対に周りにはバレないし。体験だけでも来てみたら? 」 キャバクラに偏見はなかった。 雑誌とかにも有名なキャバ嬢がでてるし お昼の世界の女の子にとっても キャバ嬢に憧れてたり 敷居は確実に低くなってた。 アタシにとっても例外ではなかった。