こんな私が 暴走族のトップに君臨する モテ男と 結ばれるなんてありえないのに。 告白されて喜んで。 舞い上がって。 すっかり、忘れていたんだね。 奏太さんの気持ちを読み取ることが できなくなってたこと。 その結果が… 今なんだよ。