「プロポーズ…したんだ?」 百合さんは悲しそうに笑った。 悪魔が涙をこぼした。 「花蓮、奏太と幸せになりなさいよ。 不幸になったら許さない」 百合さんは言い残して 倉庫を出て行く。 「じゃね」 百合さんが車に乗って 車が出発した。 ―――――!?