「女子相手に本気って…」 私が文句を言っていると。 「花蓮、私を無視しないでよ」 百合さんはそう言って、 私のカバンを引っ張った。 「きゃわぅ!」 「一回しか言わないからよく聞きなさい」 ものすごーく命令口調! 「私、もう奏太とは関わらないわ! その代わりと言ってはなんだけど… 私の友達になりなさい!」