私の言葉に 奏太さんが舌打ちした。 「舌打ちする癖も、 どうにかしてください!」 私が怒ると。 「つか、病室まだかよ」 まだ、一階にいるんですけど。 「三階まで上がるんです!」 私はエレベーターのボタンを押した。 「チィ…」 また舌打ちをする、奏太さん。