ほっぺの痛みが吹き飛んだ。 「龍太さん…今、なんて?」 驚いて、 頭の中真っ白! 状況把握ができない!! 「俺の女にならない?」 龍太さんが私の髪をくしゃってした。 「龍太さんの…?」 龍太さんの顔が真面目じゃなかったら 冗談でしょ、って笑ってたと思う。