私が呟いた、刹那。 「あれ、花蓮ちゃん起きてたの」 龍太さんが起き上がった。 !! 龍太さんはパンツ一丁だった。 「ズ、ズボンくらいは…っ!」 私の言葉に龍太さんは応答せず。 代わりに 「花蓮ちゃん、ゆうべハンパなかったよ」 意地悪く笑いながら言った。