「待てよ、花蓮!」 私は振り向いて、 「来ないでよ!」 大声で叫んだ。 どうしてなの? 約束破って 私を苦しめて なのに平気で私のことを呼び止める。 「なんでそんなこと言うんだよ」 奏太さんが私に一歩、また一歩と近づいてくる。