雪斗の部屋についた 3人は早速練習を開始した。 「何度見てもこれは 難しいよ…」 雪斗は先日、時雨から 受け取った楽譜をみて呟いた。 「雪斗君!そんなに 落ち込まないで」 氷雨が明るく声をかける。 「そうだよ。今日が 初めての練習なんだから さて…始めますか!」 時雨の合図で3人の 初めての合奏が始まった。