第一章~バスジャック~

『タッタッタッタッ……』
(……急がなきゃ!!)
(あ、私は【柿野 梓[かきの あずさ]】高校一年生 今現在、バス登校をしている……)

『ハァ……ハァ……』

(今 めっちゃ急いでる……!!)

『……ハァ……ハァ』
「……よしっ 間に合った~!」

その時は丁度バス停に着きそうな時であった。

その時 向こうの方から……
「……キャァー!!」

その中には確かにバスジャックという言葉が私には聞こえた。

私は頭がこんがらがったようかのように、混乱していた。

それから、
私はあっちの方で私の友達【早河 麻里[はやかわ まり]】が隠れているのがかすかに見えた。

私は安全な場所に逃げようとした。

だが、その考えは甘かった……。