「俺は菜々とがよかったし、
柿澤のこと好きになった事ないよ、
噂でなっただけだし、
俺の好きな人は菜々だから」

さっきまで期待してた
私がどっかにいった。

「でも、信じられない。」

なにいってるの?
好きなら信じなよ。
私のばか。

「それでも、菜々だから。」

あっ…
菜々ここで頑張らなきゃ
本当にはなれちゃうよ?
ねぇ、
正直な気持ち、伝えなきゃ。

「信じたい。」
「信じてもらえるように
がんばるよ!」
「信じるよ!」
「大好きだよ、」
「菜々も、」

いつもの私たち
にもどれた。

明日から信じるんだ。


こんな私は
明日も涙をながすことになる。

そんなこと
今の私には予想もつかなかった。