「あぁー、」
朝からため息ばっかりな
私…そこに、
「どおした?菜々!」
と、凛がきて…
あっこの子はいつも相談に
のってくれてる、頼りになる
かっこいい女の子!
「りんー。泣。」
「なになに!」
「瞬平くん嫌い、」
「!(◎_◎;)なんだ急に」
「本当嫌い!」
「なにがあったん?」

何があったかと言いますと、
昨日の夜いつもと同じように
瞬平くんとmailをしてて、
私が相談にのってたわけですよ!
それで、私も相談したいなって
思ってたら、
私達の事はどうでもいい。
的な発言されて…
私の心ズタボロ…泣

「そんなことがあったのー?」
「……うん。」

その日は奈々に言えなかった、
だって奈々は瞬平くんが
大好きだから。

その夜私はmixiでつぶやいた。
【大好きな友達の恋を応援したい!
でも、その彼氏は私の嫌いな人。それだけで応援できなくなりそうな私はだめな人間ですか?】
もぉ、耐えられない。
奈々の力になりたいけど
瞬平くんの力にはなりたくない。

私…ダメな女だ。


ぶーぶーぶー
【菜々ちゃん!LINE!】
そぉコメしてくれたのは、空ちゃん。
この子はなんでもできて、
相談にものってくれるこっ!
「そぉちゃん、菜々だめだ。」
「菜々ちゃんはだめなんかぢゃない!
何があったん?」
私はあった事を説明した。
「だめな人だよね。」
「菜々ちゃんはわるくない!
自分をそんなに責めないで!
いつでも、相談にのるから!ね」
「ありがとおおおお(/ _ ; )」

私はいい友達を
もってるな…
そぉすごくおもった。
明日どんな顔して奈々に会おう。

そんな事ばかり考えてた…