フワッ
暖かくて優しい手があたしの身体に触れた
ドキッ
なんと、あたしはあの王子様の腕の中にいた
え?
「大丈夫?」
そう言って天使のような微笑みを見せた
「うあっ!!はっはい!!!!!!!!」
「…そう なら良かった この辺は滑りやすいから気をつけてね」
ドクン
「…あ、はい…」
「…それから…」
王子様はあたしの胸元に手をのばした
「へっ?」
「入学おめでとう」
あたしの胸元にある、新入生という札を見て、
またあの天使の微笑みを見せた
カ、
カッコイイーーー!!!!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…