FlowerRose




「…そのカッコも…誘ってる訳?」

「うぇ?」


あたしは自分の服装を見た


(たっ、確かに乱れてるけど…)



グイッ



「!!」


ドサァッ


あたしはベッドに倒される


「あ…カイ?」


カイはあたしの上に馬乗り状態



「…熱出してるから、抵抗無理だな♪」

「え!?…ちょっ…待っ…ひゃあっ!!」


あたしが言おうとした言葉を、体に落とすキスで遮る


「…んっ!」


カイはあたしの乱れたパジャマを脱がすと、下着の下から手を入れて愛撫を繰り返す


「…ふぅっ……あっ…は…!」



カイの指先があたしの体に触れる度に、あたしはいやらしい声を漏らす



「うわ…グショグショ…すげぇ濡れてんじゃん」



そしてカイはあたしの中に指を入れた



「…!!!???…うあぁっ!!」

「痛いか…?…もう少し我慢しろ…すぐ楽になる」



カイの指があたしの中を動き回る


時間が経つにつれて、痛みは甘い痺れへと変わっていく



「…英子……ここ…いい?」

「…んっ…!…いっ…い!」


カイが指を曲げて一部分を刺激する


そこを刺激されると、あたしの体は快感で一杯になる



「……ふっ!あぁあっ!」

「…イッた…?…じゃあ、次はオレもイカせてほしいな…?」

「…え…?」