キーンコーンカーンコーン 時は過ぎて放課後 あたしはまだ腹がたっていた (あの男〜絶対許さない!!!) 「英子 一緒帰ろうぜ」 「あ、うん」 あたしは修人と一緒に校舎を出た 「俺 明日さ、入部届出すんだ」 「あ サッカー部?」 「ああ」 「修人ならきっと他の先輩達すぐに追い抜いちゃうね♪」 「サンキュ」 あたし達は他愛もない話をしながら家に帰った