そのわたしの心の叫びは 報われずリムジンに乗せられた。 あまりの怖さに体が硬直。 着いた先は馬鹿でかい屋敷。 何よ…ここは… 「お入りくださいませ」 SPに変わって優しそうな おじいさんが出迎えた。 わたしは渋々入ると メイドや執事が整列し 「お帰りなさいませ姫様」 え?お帰りなさいませ…? どうなってんの? てかどうなんの?