「もしもーし!海斗ぢゃん!!どしたの?久しぶり~」

あぁ、知ってる。
確か、藤田海斗くん。

絵里の幼なじみで3つ年上。

背が高めでチャラチャラしてる印象しかない。

ちなみにふたりは
家がお隣さん同士。


「んー友達に聞かなきゃわかんなあい。ちょっと待って」

「ゆい!海斗知ってるよね。これから遊ばないかって…友達ももう一人一緒ならしいんだけど」

これが、ゆいの運命を変えた
瞬間だった。


ねぇゆぅくん。
あのとき誘いを断ってたら
私たちはこんな風になってなかったのかなぁ?


「別にいーよっ!」


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「あっ、いたいた!!あの黒い車だよ!」

ーーー!?

まぢかよ…。

窓はフルスモーク。
車高がありえないくらい低い。

怖いんですけどっ…。