「…いっゆいっ!!」
何?
こんな時にまで幻聴?
愛しい人の声がする。
バシャバシャっ…
「何してんだよ。風邪引くだろ…死のうなんて考えるなよ…」
ゆぅくんは泣いていた。
「ゆいは…ゆいは汚れちゃったんだよ?ゆぅくんはそんなゆいでも好きでいてくれるの?」
「俺は、どんなゆいでも全部受け止める。俺には…ゆいがいないとだめなんだっ!!」
「ゆいっっ」
絵里…。
バシャバシャっ
「…ばか!!何してんのよ!!ゆいがいなくなっちゃったら私…」
「絵里…。」
「お前がいなくなったら悲しむ人たくさんいるんだぞ。過去は変えることできないけど、ゆいが抱えてるもの、半分俺が背負うから。一緒に頑張ろう?」
「ゆぅくん…」
ゆいは涙が溢れた。
こんなに素敵な人たちに
囲まれて、ゆいは幸せだ…。

