ブーン

そしてそれから
祐希くんと海斗くんは

私達をのせて
どこかへ向かった。

「ねぇ、海斗どこ行くの?」

「俺らの秘密の場所!!」


そしてしばらく沈黙…(笑)

「はぃ、ついたあ~」

ゆいは目を疑った。

「すっっごぉぃ」

夜遊びはしてたけど
こんな綺麗な夜景が見れる場所
知らなかった~


「だろ?俺らで見つけたんだ」

彼がまたニコッと笑った。


ドキッ…

どうしたんだろー…

ゆいの心臓おかしくなっちゃった…


「…ったぁー」

絵里が声をあげた。

海斗くんにイタズラされて
こけて泣いてたんだ。

「絵里っ…だいじょ…」

いいかけた瞬間。

「待って。俺らはこっち」

祐希くんに引き止められた。
そして思いっきり走り出した。


「っっ…ハァハァ待っ…」

「体力ねえのな(笑)」

「てかなんで連れてきたの?」

「海斗…あいつずっと絵里ちゃんのこと好きなんだよ。チャラチャラしてるように見えてめちゃめちゃ一途で…みたいな」

そうだったんだ…

「それで2人にさせたのね」

「そーゆうこと(笑)」

ドキッ

まただ…


「でも祐希くんはさあ」

「くん付けなくていいから」

「えー…あ、ぢゃぁあだ名考えてあげる!」

「かっこいいのにしてくれよ?(笑)」

「んーとね…祐希だから…ゆ…ゆ…ゆぅくん!!」

「えー結局くんかよー」

「いいぢゃん♪ゆぅくんねっ決まり~」

「ぢゃぁ俺はゆいって呼ぶな」

「呼ばせてやろう」

「生意気なっ(笑)」

あはははは

男子と話してこんなに
楽しいの、久しぶりだあ…