信じていた。 あたしたちは、永遠だと。 永遠に――… けれども、現実に 永遠は存在しなくて 誰かが笑っていれば、誰かが傷ついている。 誰かが幸せなら、誰かが寂しくて泣いている。 だけど 失って初めて気づく、傍にいてくれる人の大切さ。 傷ついたときの想いや、辛く寂しい想いを知ったからこそ ――永遠の幸せというものに巡り会える。 永遠に輝く、無数のヒカリ。 それが Éternité...