別れてからも


あなたが待ってくれてるんじゃないか?


っていつもの待ち合わせ場所に
立っていた


夕焼けの道を
一人寂しく 歩いても


やっぱり隣にあなたはいなくて


後ろに伸びる影法師が

不思議と寂しげに見えた