夕日の中であたしたちは
いつも一緒だった


夜と昼の間のこの時間が
あたしは何よりも好きだったよ



好きだった。


あなたとあたしは
運命なんだって

中途半端に信じていた


覚えてる?

あなたがあたしに
別れを告げた日だけ

何故か太陽が沈んで
夜の時間になっていたんだよ



一人で涙を流したあたしは
ただただ





切なかった