「竹之内、頼んだぞ?」


え~と…

「はい…?」

「樋本、竹之内は学年1の天才だから色々聞けよ?ガハハハハ。」



「はい。よろしくね、竹之内さん。」

いや、永原先生、ガハハハハって…。




そんなぁ…。私が人見知り激しいの知ってるくせに…。







ひどい…永原先生。

私は、じっと永原先生を睨み付けていた…。