シ「その前にさ、なんでここまで
してくれるのかおしえてくれない?」


魔「そんなの決まってるじゃないですか












あの三人が醜いからですよ」




シ「はっ…?」



魔「だって気持ち悪いじゃないですか
あいつら。自分よりも明らかに
綺麗なこがいるのにその現実を
受け止めないでいるんですよ
ホントはあの三人を豚にしてやろうかと
思ったんですけど豚に失礼だから
やめたんです。あとはシンデレラさんに
託そうと思いまして!」



と魔法使いは言いきりました


シンデレラはまさかの魔法使いの
毒舌にビックリしながらも
笑顔で返します



シ「おぅ!まかせとけ!」



魔「あっ、言葉遣いに気を付けてくださいね」



シ「へ~い…」


そして…


シ「じゃ、行ってくる!」


と言いシンデレラは舞踏会へ
向けて馬車を走らせました