どうしたのだろう





とても悲しそう




目を離したくない



一瞬たりとも




そんなこと



思ったの初めてだ



そう思い



ふと顔を下に向けたとき




「__おまっ!!」




彼女はゆっくりと振り向いた






首をかしげた





「足、どうしたんだよ」