知らないなんて言わせない



今は柚夏の教室の前。




さっきから好奇の視線が多いせいで、段々とイライラしてくる。


うぜぇ


そう思いながら、周りの雑音や視線をシャット ダウンするかの様に目を閉じた。

数分し、柚夏の声が聞こえ目を開けた。そこには昨日会えなかった俺の彼女が立っていた。


とりあえず柚夏が無事だった事に安堵の溜め息がでた。