彼を誘う事に成功した私は、お気に入りのカフェでおごる事にした。
彼はコーヒーを頼み、席についた。

ドキドキ…

胸の奥でなる鼓動が響く。

恥ずかしすぎて顔も見れない。

よし!

まずは、名前を聞かないと!

「あ、あのお名前なんて言うんですか?」

彼はまた、あの可愛い笑顔で

「浅川 陸だよ。」

っと答えた。

陸さんって言うんだあ。

可愛い名前だなあ。