Love you , Love summer


同じクラス、そしてとても席が近かった。
学祭準備期間だから一緒に居れた。

私は軽音楽部に入っていて
彼は男子バスケット部に入っていた。

部活があるときでも大体同じ時間に
終わるから一緒に帰ることもできた。

私は電車通学
彼は自転車通学

毎日自転車を押して駅まで送ってくれる。
そんな日課が楽しみで仕方なかった。


学祭当日
わざと友達に席を近くされたりして。
でもそれがとても嬉しかったりした。

隼人は体調があまりよくなくて
すごい心配で心配で。

お昼休みでは
体育館に椅子を運んでいたので
教室には机しかなくそれを並べ
隼人は寝ていた。

私は余っていた椅子を
隼人の近くに持っていき座った。

「蒼、いい匂いする」

なんて言われながら。


そして学祭は終わった。