北条雅也くんだった。
「えっ、」
あたしたちはしばらく沈黙が続いていた。
そうすると北条くんが
「だから、俺は、可愛いと思うけど、そーゆぅの。」
可愛いとか言われることないからあたしの頭は停止状態だった。
「あのっ、えっと、」
完全にとまどっているあたし。
「俺、北条雅也
雅也ってよんてね」
さっきはあんまり見えなかったけど、近くで見ると、
多分、イケメンの分類に入るんじゃないかって感じの人だった。
「……雅也くん?」
「くんとかいらないのにっ」
「っあ、
そいやぁ、裕司
俺もサッカー部入る予定だから
よろしく。」
そうゆうと雅也くんはいってしまった。
なんだったんだろう。
