「あぁ、また憂鬱な一日が始まる。」
着替えして 歯磨きして
 ご飯食べて 顔洗って。

「いってきます。」
誰もいないのに
返事が返ってくるわけないのに
必ずいってしまう。

学校についてから
適当に話を聞いて。

授業を受けて。
いつもの変わることのない

いや、
「変えようとしなかったのかも知れない。」


そんなふうに
一日を過ごして

同じ日を繰り返して生きてるみたいで




自分で気味が悪くなる。