天使の涙に恋をした(仮)

湊side



コンビニから晴と別れて、俺も自分の家へ向かう。



家は学校に近いから、歩いて出勤してる俺。



でも、晴の家とは方向が真逆だ。



これから、少し長く歩いて帰らなきゃならない。



でも、暗い中晴を一人で帰らせようとは思わないし…



今日はいろいろありすぎたから…
もう少し、外の冷たい空気に触れていたかった。