晴side
今日も雑用かぁ…。
学校が終わり私はとぼとぼと職員室に向かう。
今日は、何の仕事かな。
雑用なのに、楽しみにしてる自分がいる。
それは、先生がいるから。
一人でやるのは面倒なだけだけど、
先生はいつも、私が仕事を終わらすのを待っていてくれる。
遅くなった時は、あのコンビニまで送ってくれるんだ。
それが凄く嬉しい。
職員室に入り春川先生に声をかけた。
「お、来たか。じゃあ、いつもんとこで待ってな。仕事持ってくから。」
そう言って職員室の奥に行ってしまった。
私はいつもの場所に移動する。
いつもの場所とは…国語の準備室。
そんな広くないし、薄暗いから先生達はあまり使わないけど。
私が仕事をする時に、春川先生が貸してくれる場所。
落ち着くし、私は気に入っている。
しばらくすると準備室の外から声が聞こえた。
「園原ー、手が塞がってるんだ。開けてくれー。」
扉を開けると両手いっぱいにプリントを持った春川先生が入ってきた。
なんか……嫌な予感。
今日も雑用かぁ…。
学校が終わり私はとぼとぼと職員室に向かう。
今日は、何の仕事かな。
雑用なのに、楽しみにしてる自分がいる。
それは、先生がいるから。
一人でやるのは面倒なだけだけど、
先生はいつも、私が仕事を終わらすのを待っていてくれる。
遅くなった時は、あのコンビニまで送ってくれるんだ。
それが凄く嬉しい。
職員室に入り春川先生に声をかけた。
「お、来たか。じゃあ、いつもんとこで待ってな。仕事持ってくから。」
そう言って職員室の奥に行ってしまった。
私はいつもの場所に移動する。
いつもの場所とは…国語の準備室。
そんな広くないし、薄暗いから先生達はあまり使わないけど。
私が仕事をする時に、春川先生が貸してくれる場所。
落ち着くし、私は気に入っている。
しばらくすると準備室の外から声が聞こえた。
「園原ー、手が塞がってるんだ。開けてくれー。」
扉を開けると両手いっぱいにプリントを持った春川先生が入ってきた。
なんか……嫌な予感。

