終わらない苦しみの連鎖

急いでみてみると、メールが50件以上来ている。
 
 一件ずつ確認してみる。
 『死ね死ね死ね死ね死ね』
 『キモぃ。あんた見てると吐き気がする。』
 『さっさと消えろよクズ』
 
「いやっ!」
 私はケータイをベッドの上に投げた。
 まだケータイは鳴り続ける。
 
「やめて・・・」
 足が、震えている。
 
 委員長。
 あんた、絶対、覚えていなさい。
 私にメールを送った人も・・・・
 
 覚えていなさい。
 
 私はまた、キーボードを叩く、
 投稿ボタンをクリックする。

 またどこかで、誰かが苦しむ。
 またどこかで、誰かが泣く。
 
 またどこかで、誰かが、復讐する。
 
 終わらない苦しみの連鎖。