「うお〜、涼し〜…」 「…暑い」 あたしたちは真反対の言葉を口にしていた。 一番窓側の一番後ろだとしても、今日は風がないから涼しくない。 ほんと、ありえない。 風は何をやってるんだ。 あたしは机に雪崩るように伏せた。