【完】あたしのとなりの不良くん



あたしと、あいつの距離は0メートル。



「何だ?さっきからそんなに見て」



“んん?何かついてるか?”



そう言って、海里はペタペタと自分の顔を触るのだろう。


あたしの脳内では海里のこれからの行動が出来上がっていた。



だけど、あたしの推理は何ひとつ当たってはいなかった。