「千尋~!」 パッと目を離した隙に、海里はアイスコーナーのとこにいた。 「はいはい…」 あたしはとぼとぼ重い足取りで行く。 「千尋何が好きなんだ?」 ふふんと鼻を鳴らして「言ってみろ、海ちゃんに!」と言った海里。 海ちゃんってなんだ。海ちゃんって。