ぐんぐん腕を引っ張って進んでいく。 ふぅ……。 少しは人が減った…。 チラリ、海里の顔を覗き見た。 「ふふふん♪」 ……鼻歌を歌ってた。 しかも…満面な笑み。 若干、引く…。 あたしは少し顔を引き釣らせ、初めてあたしたちが出会った場所に向かった。