【完】あたしのとなりの不良くん



睨まれ、ビクリと肩を揺らす奴等。




「テメェ…」



酷く低い声で呟いた。


教室に再び、静寂が訪れた。




「次、千尋に手ぇ出したら、」





ゴクリ、固唾を呑んだ。




「殺すぞ」





言われた奴等は、もう真っ青だ。


あんなの、あたしでも言われたら恐いわ。

海里ならほんとにやりそう。